「心を感じる」「頭で考える」役割を明確にすることで人生が上手く行く方法(インナーチャイルドと会話)

やっと自分とつながる方法がわかりました。
そして自分を満たすという事も同時にわかりました。

自分を満たすことができると、シャンパンタワーのように満たされた気持ちがあふれ出し、結果、なぜか現実が変わるという現象になります。

私は昔から、見えない声を感じることで目の前の現象を変えてきたように思います。


特に嫌な事を感じきると、不思議と目の前の世界が変わった体験を何度も経験しました。

嬉しいことを引き寄せるには
嫌な感情に向き合う事で、簡単に目の前が変わります。

だから嫌な感情は悪者ではなく、気付きを得るために必要な感情だったのです。
 

「心の役割」は心を感じるという役割で
「頭の役割」は心で感じたことを頭で考え言語化するという役割です。

心が何を感じているのかを言語化すると
不思議と満たされます。 

心が何を感じているかは、自分の内面を見つめることで、初めは何をやっているのか全く分かりませんでしたが内なる声を聞くという事が人生が上手く行く方法だとわかりました。


私が具体的にやっている方法ですが
心に話しかけています。

「私ちゃん何を感じているの?」

「私ちゃんご機嫌いかが・・・・」

「私ちゃん楽しい?」

「私ちゃん悲しい?」


初めのうちは全く反応がありませんでした。

何も聞こえません
いくら話しかけても

「・・・・・・・・」
無言です。
 
声が聞こえないので
こんなことやっても無駄ではないのかと思っていました。



でも
他に私を満たす方法がわからなかったので
辛抱強く会話をしてみました。


1時間ごとに私に話しかけるようにしました。
アラームをかけて、私と話をしましたのです。

なぜアラームをかけたかというと
私と話をする事を忘れてしまうからです。

アラームをかけることでやっと自分との対話をする時間を作ることができました。

いままで自分との対話なんてやったこともない訳ですから、方法がまったくわかりませんでした。

ただ・・・
今までと違う事をする事で人生が変わるのではないかという期待だけはありましたが、やったことがなかったし、周りにそういう成功事例の方がいなかったので「怖かった」です。


今までの私は、相手の顔色をみたり、相手の心を読んで
相手が何を感じているのかを察知し、自分に危害を加えないようにしていました。
 
特に母親にやっていました。

母親が喜ぶことは母親のいう事を聞くこと
お姉ちゃんだから洗濯物をたたむ
お姉ちゃんだから店を手伝う
お姉ちゃんだから家事をする

母親の気持ちを察して、母親のセラピストになっていたように思います。
母親の話を聞く、反論しない
母親の願いをかなえる

それが
お姉ちゃんとしての生きる私の役割だと本気で思っていました。

だから
怖くて母親から離れることができませんでした。
離れてしまったら私の役割がなくなってしまうからです。

母親の愚痴を聞き
母親の悪口を聞いてあげることが私の仕事だと思っていました。

しかしある時、憎しみに変わりました。
私が苦しくて悲しかった時に母は私の話を聞こうとせず、そっぽを向かれたように感じてしまいました。

私は小さい時から、あなたの話を聞き、あなたの心の支えとなり、あなたを幸せにするために、ありとあらゆることをしてきたのにとはき違えた感情を持っていました。



母は私たちを育てる為に
仕事をしながら、子供3人にご飯を与え、自分が楽しむこともせず、朝から夜まで働きそしてDVで酒癖の悪い父との関係性を続けていました。

想像を超えるくらい母も大変だったと思います。

 
自分で自分の心を聞いてあげればよかったのに
いつも誰かが私を幸せにしてくれると本気で思っていました。 

話がそれてしまいました。 
 
でも
少しずつですが、アラームをかけてコツコツと自分の話しかけていたら、ある日声が聞こえるようになりました。

頭の私「私ちゃん何を感じているの?」
心の私:なんか暖かく感じるけど何も聞こえません。

何度か私に話しかけることで
なにかを感じるようになりました。

ある時
はっきりと声が聞こえてきました。

「あのね楽しいよ」
「んーーとね ほっこり暖かく感じるよ」

・・・・
もう少し具体的に何を感じているのかを知りたくなり
質問を変えてみました。


頭の私「どんなほっこりなの」
心の私「じんわりして嬉しく暖かい気持ちを感じているわ」

みたいに会話ができるようになったのです。


心の声は
頭で考えないと言語化できません。
頭で一生懸命「心の声を」言語化すると

心の声がそれそれそう表現したいのと一致する瞬間があります。
今は一致するまで言葉をあてはめることをしています。

そうすると
なんていうか、気持ちが落ち着き、満たされた感覚になりました。

以前は、満たされた感覚が全く分かりませんでしたが、幸せという感覚も全く分かりませんでしたが、今は心の声を言語化することで満たされ幸せなのだとわかりました。

少しずつ分かってきたことは
外側のものや人が私を幸せにしてくれるという事は都市伝説だというコト(笑)

外側に求めるのではなく、内側の声を聞くことが自分を満たし幸せになる方法であること。

毎日、時間を決めて
自分と対話を始めたら、不思議ですね。

申込みが入るようになってきました。

まだまだ実験途中ですが
自分の声を聞くことが「心を感じる」ことでありそして頭で言語化することが役割で人生が上手く行く方法なのだと

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白川 かおり

人知れず良いこと株式会社代表取締役/日本WEBセレブ協会 代表理事
白川かおり(しらかわかおり) リザーブストック公式ガイド著者(完全自動化WEB集客システム) 見えない声を伝える人 オンライン集客家 2003年パソコン教室を立ち上げる 起業が上手く行っているかと思っていましたが、家庭はドロドロ家の中では絶えず悲鳴が鳴りやむことはありませんでした。離婚、シングルマザーで子供を育てる。正社員としての座も失われ、パート、派遣と週7日休みなく働く事しかできなかったのですが、見えない声を自分の声として聴くことができるようになってからは目の前が一転し始めました。